Monday, December 7, 2009

-4C

今日のシアトルは、マイナス4C。
寒いよ〜!

Thursday, November 26, 2009

Thanksgiving

今日は、アメリカはサンクスギビングのホリデー!ということで、ここ数
年恒例となりつつある、キャシーとのターキークッキング真っ最中です!

サンクスギビングディナーは、ちくたきは基本的に午後3〜4
時とかに始まるので、ローストに4〜5時間かかるターキーの
ため、今朝は早起きでキャシー宅に来て、料理始めてます。

今ターキーをオープンへ入れたので、とりあえず、一休みしまーす!

Monday, November 9, 2009

まぶしい。

西日がモロに反射して、仕事にならねー。

西日対策=カサさして仕事。余りにも異常で誰も話しかけて来な
い…。

Friday, November 6, 2009

ヒョウ

昨日の夜から異常気象のシアトル。昨晩から立て続けにヒョウが降った
り、雷なったり、土砂降りが続いてます。

今日のテニスは、中止だな。

雨と珈琲と自然の街シアトルは、やはり冬へとまっしぐら。

Monday, October 12, 2009

Google Map

何度も言うようだが、Google Mapってほんとすごい!

茶色いレンガのが、うちのアパートです。



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そんで、このレンガの建物の2階の左側が、うちのオフィス。

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毎週火曜日の娯楽テニスのコート。

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Pike Place Market

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Saturday, October 10, 2009

Love & Peace

2〜3ヵ月くらい前の御盆の時期の話。

シアトルにはかなりの日本人が住んでいますが、その日本人コミュニティ主催で、グリーンレイクで広島をしのぶ灯籠流しが行われました。

イベントでは、習字でオリジナルの灯籠を作るテーブルがあったけど、つくのが遅かったので、あらかじめ書かれたものをピックアップ。やはり、Love & Peaceしかないでしょ。

小野ヨーコになった気分で、灯籠流してきました。思ったよりも、地元の若者や家族連れ、日本人以外の移民の人々がたくさん参加していて、和やかでいいイベントでした。さすが、シアトルはヒッピーシティなだけある。

数百の灯籠が水面に浮かび流れる景色は、本当に綺麗だったわ。日本では灯籠流し見たことないから、そのうち京都嵐山の灯籠流しを見に行きたい!

Thursday, October 8, 2009

夕焼け

昨日一昨日と、秋晴れで、夕焼けがすごくまっ赤だったよ!
仕事かえりに、うちのアパートの角に立ってしばらく見入ってしまった。

私の住むキャピタルヒルの丘からは、ダウンタウンに、スペースニードル、ピュジェットサウンド湾とその東にあるオリンピックナショナル公園の山脈が見えます。

海と山と湖に囲まれたシアトルは、エメラルドシティと呼ばれています。
やっぱりシアトルは良い所だなって、思わせるような夕日でした。

Wednesday, October 7, 2009

Where the wild things are.


幼少の頃読んだ絵本「怪獣たちのいるところ」が最近映画になっているのを知ってますか?
今日は仕事後に職場の人々と、来週末に全米公開されるSpike Jonze監督の最新作、Where the wild things areをプリスクリーンで観てきました!

やっぱりすごいよ、Spike Jonze。Beastie BoysのSabotageとかBjörkのビデオクリップでも有名だけど、クラフト感が非常に高いね。
怪獣達のぬいぐるみも、表情も絵本そのままに、全く違和感無く仕上げられていたし。

撮影は海や森や砂漠とか、自然の美を重視した場所で撮影されていたよ。ぬいぐるみの中には人が入って、口元や目元の動き以外はCGでは無いとの話。

今日は初公開なので、マックス役のMax Records君と(超可愛い♡)、Spike Jonzeと共に脚本を書いたDave Eggersが会場に来ていたよ。Max君、ほんとに可愛かった。
撮影初日に雪合戦シーンで顔にスノーボールを当てられて、泣きすぎて撮影できなくなって家に帰った話とか、大きなおならをしてカットされて、それがDVDのBehind the Sceneに載せられたらいやだ、という話とか・・・笑。

私とかはほら、80年代に意識を高めて行った年代だから、子役というと、グーニーズのマイキー役とか、ホームアローンのカルキン君とか思い出すのよね。
でもこれだけはいえるけど、80sは最高だね。

Monday, September 7, 2009

毎週火曜日



毎週火曜日は、テニスの日。
友達と4人で仕事後6時から、近所の公園のテニスコートで1時間ほど、練習してます。
今日は風邪引いたらしく、くしゃみ100回くらい出たよ。
Hop Vineというキャピタルヒルのバーが主催する年一度のテニストーナメントへ向けて、来年の夏まで頑張るのだ!

写真はテニス風景と、先日4階に位置するうちのアパートの、ベッドルームの窓の外にある非常階段へ遊びに来た猫。おそろしくおびえていて、落ちてしまうのではとハラハラしたよ。
その後この猫は、管理人さんの猫チャーリーと判明。

Smoke farm art festival




8月中旬に、Smoke Farmという、シアトル市内から北東へ進んだ所にある、森・川・山・草原・牧場を含んだ広大な敷地にて行われたアートフェスティバルへ行ってきました。

40人のアーティストがそれぞれのコンセプトを形・音・色彩にして大自然をバックグラウンドに展示して、この40人のアーティストがそれぞれ10人だけ友人を招待するというイベント。

オーディエンスは、敷地内でキャンプ。敷地内に離ればなれに展示された作品を、地図を見ながらハイキングがてら探して鑑賞して、夜は大きなキャンプファイヤーの周りで行われる、パフォーマンスやコンサートを見て、お酒を飲みながら団らんします。

招待してくれた私の友達のキャシー・キムは、草原に4方形フレームストラクチャーを建て、そこに2台のハンモックを展示してました。草原の中にポツンと立っていたハンモック、とっても気持ちよかった。ハンモックに横になって見た昼の景色も良かったけど、夜の天の川がはっきりと見えるくらいの満天の星空も素晴らしかった!

是非来年も行きたいな!

Sunday, August 16, 2009

Video Shoot



昨日行って来た、Bainbridge Islandでの、Elder & Adult Day Servicesビデオ撮影の様子。
朝7時にボスが迎えに来てくれて、コーヒーとクロアッサンが車に用意されていました。
ありがとうフィリップ。

シアトルのダウンタウンからフェリーに乗って45分くらいで、島へ到着。ロケ地についた時には既に、ビデオチームがトラック一台分の機材を全てセット完了してくれてました。

ビデオチームは世界を飛び回って撮影に出かける事がおおいとの事。先日はコスタリカ、こないだはパリ、ディスカバリーチャンネルの撮影もしたそう。

私は、今回は初のビデオプロジェクトなので、色々とディレクションの仕方などを勉強してきました。ビデオチーム監督のマット、ビデオ中インタビューに答える出演者から、聞きたい言葉を巧妙にゲットする質問の仕方と会話力、さすがでした。
いやぁ、ほんっと、かっこ良かったなぁ。
撮影用のカメラだけで、1,000万以上するというので、恐れ入って片付けも手伝えませんでした。多分手伝ってほしくもなかったと思うけどさ。

帰りのフェリーはみんな一緒だったので、楽しくビール飲んで帰りました。

写真は撮影風景。緑の帽子はうちのボスのフィリップ。

Friday, August 14, 2009

撮影


シアトルは、先々週43℃だったのに、今日とかは16℃とかです。

さて、明日は、朝7時に迎えが来て、シアトルのPuget Sound湾に浮かぶBainbridge Islandへ出かけてきます。

遊びではなく、仕事でね。
クライアントは、Elder & Adult Day Servicesという、お年寄りと体の不自由な方のデイケア施設。先日ロゴを作成して、気に入ってもらえて、今回は施設を拡張して行く際に必要な、プロモ用ビデオを撮影。
うちのママが日吉のデイケアで長年ボランティアで働いていたので、その事をロゴのプレゼンテーションの時にもちらりとはなしたら、「あら、ほんとにぃ。」と、会話に花が咲きました。親近感が湧いたようです。

明日は長い一日になるので、寝る支度します!
ところで、9月の連休にうちの両親と典子がカナディアンロッキー旅行ついでにバンクーバーに立ち寄って、そこで私は落ち合うのだけど、バンクーバー泊は23〜25日。25日が金曜日で、26日27日の週末せっかくだからシアトル帰らずにバンクーバーに居ようとおもうけど、誰か遊びにこない?

Sunday, August 2, 2009

Coconuts

マリの猫ココナッツがうちにおとまり保育に来ました。

Friday, July 31, 2009

Blue Angels

一昨日とか、気温が43度とかで、靴が溶けるかと思った。

そして昨日今日と、Blue Angelsが頭上を飛び交っていて、非常にうるさいです。

Sea Fairが今週末にシアトルるであって、ブルーエンジェルスがアクロバット飛行を披露したり、ヨットレースが開催されたりするんだけど、あまり興味が無いので、ただうるせぇな、と思うだけです。

練習なら、山の方面や海の上ですればいいのに・・・。
うちのボスの犬もいやがってます。

Thursday, July 30, 2009

シアトル43.3℃。猛暑です。


暑い。としか言いようが無い。

ここ一週間くらいずっと35度以上で、ここ数日は38度とかに上がっていて、昨日はついに40度を超え一部ではシアトル市内で43度以上にも上がってしまった。

去年一昨年と、夏らしい夏が無かったシアトルは、通常暑くっても25度とか。
湿度は極めて低いので、日本のようにベットリとした暑さではなく、カラリとして暑い、まさにオーブンの中にいるような暑さ。
靴底のゴムの部分が溶けるかと思ったよ。

シアトル市は、役所から高温注意報が出され、お年寄りや子供へ冷房設置施設へ行くように促してました。紫外線もキツいノースウェスト地方は、ほんとに日向を少し歩くだけで、焼けるような熱さ。そう、「暑い」というよりは、「熱い」なのです。

もちろん、エアコンを設置している一般市民の家などほとんど無く、一般的なバーやレストラン、友人の職場などもエアコンは無く、さすがに40度を超えると仕事にならず、仕事切り上げて湖に泳ぎにいったって。

うちも、ここ数日、アイスノンの大きい版を買って、寝る前に冷凍庫から取り出して、タオルでくるんで枕とおなかに乗せて寝てます・・・。

Sunday, July 26, 2009

熱さで人が狂うオフィス


日本からシアトルに帰って来て、6日間が経ちます。
日本の実家でのダニ虫さされの場所、まだかゆいんですけど・・・。

さて、こちらシアトルは、先週からとてつも無く暑い夏となっていまして、今後10日間の天気予報によると1週間全部晴れ、しかも連日30℃以上という猛暑。

去年一昨年と、あまり晴れで暑い日の無かった分、良いっちゃいいけど、何ぶん猛暑には通常縁の無い=エアコンの無いシアトルなだけに、夜暑くて眠れませーん。

そんなこんなで、こう暑いと(室内冷房は効いてるのに)シアトルの人は(興奮して)集中力が落ちる。

職場でうちの経理担当のおばさんが、朝から携帯電話会社のお兄ちゃんに2時間じっくり怒鳴りまくり、その後、「今日はタップダンスのクラスなの」ということで、職場のフロアで1曲披露。もちろん下の階の会社から電話で苦情が入るけど笑いながす職場の人々。
仕舞には彼女の犬も床にウ○コをし、なんだか訳の分からぬままその日は過ぎ週末へ突入。

今週末は私の住むキャピタルヒルでブロックパーティーという、毎年恒例の音楽フェスティバルみたいのをやっていて、ローカルバンド以外にも、Sonic YouthやBuilt to Spill、Jesus Lizzardなどなど大御所バンドも来ててすごかった。

今日はお昼後、近くのコーヒーショップへ冷気を求めてコンピューター持って出かけます。
夕飯まで、そこで涼むとしよう。

写真はオフィスでタップダンスをするキャサリン。と、彼女の犬コーウィン。

Tuesday, July 21, 2009

Seattleに帰ったら・・・



会社の机がこんなになってました(笑)。

いやぁ、毎回バケーションから帰ってくる人の机には、Office Prankを仕掛ける伝統で、過去には机のもの全てを引っ越し用箱に入れテーピングされた(さらに机にも引っ越し用テーピング)とか、キッチンにある電子レンジから食器まで全てのものが机の上のものと入れ替わっていたとか、机がシュレッダーされた紙の山に埋まって見えなくなっていたりとか・・・、色々あったけど、今回のラーメンはかなりの傑作かと。

インスタントラーメン20袋をわざわざゆでた後に、机中モニターからデスクライトにまで、お箸や醤油の袋を交えて芸術的に飾ってあって、大爆笑!

おかげで、その後2時間くらい机クリーニングと整理に費やしました。

全く変な会社だよ。

今日は休暇後初仕事。
あっさりと終えた後、友人と近くの公園のテニスコートでテニスしてきました。
やはり、汗を流すと気合いが入ります。

Thursday, June 11, 2009

Objectified


Objectifiedという映画をみてきました。

Helvetica MovieのGary Hustwit監督の第二作。
タイプフェイスに続いては、インダストリアルデザインの映画。

「物」について考えるとき、これまで高校/大学時代のおしゃれしたい時期やら、色々な偏見や執着や、自分の中での意見/価値観の変化を経験してきたけど、今の時点で、客観的にまず言える事は、消費者主義が環境に大きなダメージを与えているという知識と意識をもつことが大切という事。
進化した、より使い勝手のよいデザインが生まれるのはよいことだけど、これからのデザインには、“必ず”、環境保護とリサイクルが欠かせない項目になることは言うまでもない。

「デザイン」という言葉を聞いて、その意味を、装飾性と勘違いしている人が多いと思う。
実際に、デザインするという事は、目的と用途に応じた機能性/コミュニケーション力の向上を図るということ。
その追求をしていくと、装飾物は排除していかなければならない。

やはり、どうやっても、「Form Follows Function」という、1900年代前半にドイツで生まれた美術学校の論理にたどりつく。
合理主義的/機能主義的に物作りをすると、必然的にminimulismが結果となる。そしてそうやって生まれたデザインは、飽きのこない長く使えるものなのですね。

私は、
minimulismなデザインが好きで、ドイツとスイスのデザインが好きです。
だから、ボスが私のデザインにドロップシャドーをつけたりすると、思わず切れそうになります・・・。

写真は仕事場。私の机。毎日ここに座って仕事してます。

Wednesday, June 10, 2009

職場日記



知らない人もいると思うのでもう一度紹介。
卒業以来かれこれ2年、シアトルはCapitol HillにあるGolden Lassoという小さな会社でデザイナーしてます。

毎朝のtraffic(ミーティングのようなもの)は、ホワイトボードがあるエリアに全員あつまって、ソファーに座りながら一日のスケジュールを確認。
その最中、犬たちはオフィスを駆け回り、ソファーにジャンプしまくり。

犬フレンドリーな事務所です。
私も日中気晴らしに、犬の散歩にでかけ、コーヒーショップでアイスコーヒーを買って犬をドッググパークに連れて行く日々。

事務所の床には犬用おもちゃがころがっています。
あるいみ、託児(犬)所のようです。

写真1:トリックをした犬たちへえさをあげるところ。
おあずけでジーっと見つめられます。

写真2:ボスの仕事風景。

写真3:私の席から横を見た風景。

写真4:PT。かわいい。

Monday, June 1, 2009

Thursday, February 19, 2009

チャリンコ






ここ1〜2週間、シアトルの冬にしては珍しく晴れの日が続いたので、Bike Rideをする絶好のチャンス!
ということで、自転車に乗ってシアトル市内を走りまくってきました。
リオが後ろでずっとビデオを撮り続けていたので、それをアップ。

シアトルは丘の街なので、結構な運動。
この日は、25キロちょっと走ったかな。
海と緑に囲まれたシアトルは、自転車に乗るには格好の街。自転車に乗らずには、シアトルは散策できない!と、密かに思っております。

この日のルートをGoogle Mapでつくってみたので、これも載せます。
青いラインが私の走った場所。最近のテクノロジーは、臨場感を伝えるのに便利だね。

すぐ上の“View Larger Map"をクリックすると、Google Mapへジャンプして、Street Viewをクリックすると、その場に立ったときの景色が見れますよ。
こんな感じで。


は〜。今、仕事中だけど、アメリにも暇だったのでブログ書いてみました。
読んでくれてありがとう!

Friday, February 6, 2009

如月



あっという間に、1年の12分の1が過ぎ、すでに今日は2月6日(金)。
「1年はあっという間」という言葉があるけれど、人生なんてそれどころではないのかもしれない。

手塚治虫が言いました。
「46億年というととてつもない遥かな時間が、僕らの地球の年齢です。しかし、地球上に最初の人類が誕生してからは300万年しかまだ経っていない。つまり、人間なんて、地球の歴史上では新参者もいいところという事です。」

新参者の人間は、随分と地球に手を加えて来て、不自然な環境を作ってきたけれど、最近驚いたのは、開発振興中の「スペースエレベーター」!!!



簡単に説明すると、宇宙にとばしたサテライトから、スチールの数百倍の強さのナノチューブというワイヤー(鉛筆の細さで40トン=20台以上の車を支えられる)を地球に落とし、スペースシップのようなエレベーターを設置し、宇宙で浮かぶサテライトへ上っていくというもの。

どうよ?35,000km上空へのエレベーター!
パリスヒルトンが3ヶ月前くらいに、$200000(20,000,000円)を支払って、宇宙旅行のチケットを購入していたけど、エレベーターは一体いくらするのかしら?

上の写真は、先週末、ボスの犬PTをあずかったときの散歩風景。
毎日会社に来て、私の椅子の横にPTの椅子があって、座ってます。

そういえば、最近、2年近くたってようやく、ポートフォリオサイト新しくしました。
完成まで後数ページだけど、だいたい整って来たのでのせておきます。

まだまだ寒いシアトル。先日ひいた風邪が、2週間後にようやく治りました。肺炎になるかと思った!
日本のみんなも身体に気をつけてねー!

P.S.Michel GondryとLeos CaraxとBong Joon-Hoの共作映画、“TOKYO”、もう見た?
シアトルでは多分まだ上映されていないかも。。。見ていないなら、是非!

Sunday, January 25, 2009

オバマ大統領


“そうか、考える時間がなかったんじゃなく、考える場所がなかったんだ”
というのは、数年前のJR東海の“そうだ、京都行こう”CMシリーズのキャッチコピー。

なかなかどうして、毎回のキャッチコピーは耳に残りますねぇ。

考える場所が違うと、考える場所の周りの環境と文化と法律のちがいから、考え方も変わるものなのでしょうか?
少なからず、見解は広がりそうです、ね。

1月にはいって、3週目の19日にひいた風邪が、未だになおらずにいます。

20日(火曜)に、オバマ氏の、アメリカ44代大統領就任式が盛大に行われました。
ワシントンDCで朝から行われる式は、西海岸側では朝八時から始まって、みんなタウンホールやシアターにプロジェクションを見に行っていて、私もタウンホールのチケットをとっていたのだけど、どうにも熱で身体が動かなかったので、近場のバーでブレックファストを食べながら中継を見るプランに急遽変更。

38.5度の熱でも、寝込んでは居られんイベントです。
これだけ全国民(プラス全世界)が注目する大統領選、景気が悪いとはいえ、世界レベルでの経済・社会影響において、やはり影響力が大きいのですね。
どこのバーも満席で、ミモサやコーヒーを飲みながら、みんな真剣に中継に見入ってました。

一つ疑問だったのが、オバマ氏が宣誓をするとき、なぜ、あの古めかしい本がバイブルであるのかということ。中継を見ているときは、てっきり憲法の本だと思っていたけど、実はキリスト教のバイブル。

おかしくない?宗教と政治は別々にするべきじゃないの?
そう訴えて来た、今回の選挙じゃないの?

変えるべきだと思う。大統領就任式の方式。

シアトル各地での就任式当日の人々の様子

ジョー・バイデン氏が、ポイントシュートカメラで就任式出席中に写真を撮ってたのが印象的でした。あのひと、面白そうだよね、友達になったら。