Sunday, December 21, 2008

町内でウィンタースポーツ & サンターキー

ええ、雪が降りまくりのシアトル。
ついに30cm近くつもっていて、ここ10年くらいで最高記録かもしれないのですが、こうなるとみんな外へでまくるわけです。

相変わらず−8℃とかだけど、まあ、ここが北海道のスキー場だと思えば、こんなものでしょう。

うちから2ブロックの例の車通行禁止になっているDenny Streetでは、
地元の人々があつまって大そり/スノボパーティになっていました。
通常こんなに雪が降らないから、みんなオフィシャルな“ソリ”はもっていないので、代用として色々なものが使われていました。

例:カヤック、子供用プール、エアマットレス、プラスチック収納箱、看板、など・・・


ちなみに、昨日はサンターキーの日でした。
200人近い(もしくはもう少し)サンタが勢揃いし、楽しい宴をひらきました。


Saturday, December 20, 2008

−9℃、シアトル凍結!

一昨日、雪の予想のブログを書いた通り、けっこうな雪が降りました。
港町なので、寒い割には通常それほど雪が降らないため、降雪に対する対策に掛けるシアトル。
10cm位雪が降っただけで、街中大変な事に。
どんなことになるかって?

1、降雪後の交通によって雪がつぶされて、市内中の道路と歩道が凍結、その後何日も影響を残す。
2、上記の理由によって、唯一の公共交通手段の市営バスがストップ。
3、凍結によって通勤/通学が不可能になる

など・・・。

そして、今日の昼過ぎ、なんとうちのアパートの真横のThomas Streetで大事故が!!!

Thomas Streetは、南北に走るBellevue AvenueとMelrose Avenueにクロスする東西に走る道で、うちの横は特に傾斜が激しく自転車ではのぼれない道。
Melrose Avenueのすぐ横下には、I-5という南北に走る高速道路の横にあって、高さ10メートル程の崖というか、壁になっています。

東西に走るDenny Streetという、もう少し大きな通りがあって、従来はそこをほとんどの車が行き来するのだけど、凍結のため通行禁止になっていたため、うちの横のThomas Streetを下ることにいした観光バス3台。

1台目が下り始め、続いて2台目も。
とそこで!!!
1台目が滑り落ち、Melrose Avenueの高速に面したガードレールに激突。続いて下り始めていた2台目も滑り落ち、1台目のおしりに激突。1台目のバスの車体1/3を崖のむこうに突き出す始末に!!!

何ぶん職場近い(徒歩7分)ため、休む理由も無かったので、事故発生時のお昼時は職場に居たけど、帰りに見てきました。事故現場。幸い死亡者はいないもよう。
それにしても、あっさらし!!!

今は夜の12時半。−9℃の外のThomas Streetでは、まだ事故の後処理してます。
これからも来週までSnow Stormの予報なので、転ばないように、滑った車にひかれないように、気をつけマース。

Videoニュースはこちら



バスの向こうにある茶色い建物に住んでいます。



Tuesday, December 16, 2008

-7C°







日本からシアトルへ戻ってきて、早一週間。
冬のシアトル、寒い!!!

帰ってきた時点からすでにマイナスの日々。
ついには昨日一昨日など、マイナス5度とかで、明日からは二晩ほど吹雪いて、マイナス7度とかになる予報。

日中も最高気温がマイナス1度とかだから、寒いというよりは、痛い、といった感じ。

しかし、今日は寒いながらも晴れ渡り、スペースニードルの遠くにオリンピックの山々が見え、部屋の中から外を見る限り暖かそうな景色。

昨晩大量のお買い物に行っておいてよかった。
今日は、シチューでもつくろう。