Thursday, June 11, 2009

Objectified


Objectifiedという映画をみてきました。

Helvetica MovieのGary Hustwit監督の第二作。
タイプフェイスに続いては、インダストリアルデザインの映画。

「物」について考えるとき、これまで高校/大学時代のおしゃれしたい時期やら、色々な偏見や執着や、自分の中での意見/価値観の変化を経験してきたけど、今の時点で、客観的にまず言える事は、消費者主義が環境に大きなダメージを与えているという知識と意識をもつことが大切という事。
進化した、より使い勝手のよいデザインが生まれるのはよいことだけど、これからのデザインには、“必ず”、環境保護とリサイクルが欠かせない項目になることは言うまでもない。

「デザイン」という言葉を聞いて、その意味を、装飾性と勘違いしている人が多いと思う。
実際に、デザインするという事は、目的と用途に応じた機能性/コミュニケーション力の向上を図るということ。
その追求をしていくと、装飾物は排除していかなければならない。

やはり、どうやっても、「Form Follows Function」という、1900年代前半にドイツで生まれた美術学校の論理にたどりつく。
合理主義的/機能主義的に物作りをすると、必然的にminimulismが結果となる。そしてそうやって生まれたデザインは、飽きのこない長く使えるものなのですね。

私は、
minimulismなデザインが好きで、ドイツとスイスのデザインが好きです。
だから、ボスが私のデザインにドロップシャドーをつけたりすると、思わず切れそうになります・・・。

写真は仕事場。私の机。毎日ここに座って仕事してます。

Wednesday, June 10, 2009

職場日記



知らない人もいると思うのでもう一度紹介。
卒業以来かれこれ2年、シアトルはCapitol HillにあるGolden Lassoという小さな会社でデザイナーしてます。

毎朝のtraffic(ミーティングのようなもの)は、ホワイトボードがあるエリアに全員あつまって、ソファーに座りながら一日のスケジュールを確認。
その最中、犬たちはオフィスを駆け回り、ソファーにジャンプしまくり。

犬フレンドリーな事務所です。
私も日中気晴らしに、犬の散歩にでかけ、コーヒーショップでアイスコーヒーを買って犬をドッググパークに連れて行く日々。

事務所の床には犬用おもちゃがころがっています。
あるいみ、託児(犬)所のようです。

写真1:トリックをした犬たちへえさをあげるところ。
おあずけでジーっと見つめられます。

写真2:ボスの仕事風景。

写真3:私の席から横を見た風景。

写真4:PT。かわいい。

Monday, June 1, 2009

Thursday, February 19, 2009

チャリンコ






ここ1〜2週間、シアトルの冬にしては珍しく晴れの日が続いたので、Bike Rideをする絶好のチャンス!
ということで、自転車に乗ってシアトル市内を走りまくってきました。
リオが後ろでずっとビデオを撮り続けていたので、それをアップ。

シアトルは丘の街なので、結構な運動。
この日は、25キロちょっと走ったかな。
海と緑に囲まれたシアトルは、自転車に乗るには格好の街。自転車に乗らずには、シアトルは散策できない!と、密かに思っております。

この日のルートをGoogle Mapでつくってみたので、これも載せます。
青いラインが私の走った場所。最近のテクノロジーは、臨場感を伝えるのに便利だね。

すぐ上の“View Larger Map"をクリックすると、Google Mapへジャンプして、Street Viewをクリックすると、その場に立ったときの景色が見れますよ。
こんな感じで。


は〜。今、仕事中だけど、アメリにも暇だったのでブログ書いてみました。
読んでくれてありがとう!

Friday, February 6, 2009

如月



あっという間に、1年の12分の1が過ぎ、すでに今日は2月6日(金)。
「1年はあっという間」という言葉があるけれど、人生なんてそれどころではないのかもしれない。

手塚治虫が言いました。
「46億年というととてつもない遥かな時間が、僕らの地球の年齢です。しかし、地球上に最初の人類が誕生してからは300万年しかまだ経っていない。つまり、人間なんて、地球の歴史上では新参者もいいところという事です。」

新参者の人間は、随分と地球に手を加えて来て、不自然な環境を作ってきたけれど、最近驚いたのは、開発振興中の「スペースエレベーター」!!!



簡単に説明すると、宇宙にとばしたサテライトから、スチールの数百倍の強さのナノチューブというワイヤー(鉛筆の細さで40トン=20台以上の車を支えられる)を地球に落とし、スペースシップのようなエレベーターを設置し、宇宙で浮かぶサテライトへ上っていくというもの。

どうよ?35,000km上空へのエレベーター!
パリスヒルトンが3ヶ月前くらいに、$200000(20,000,000円)を支払って、宇宙旅行のチケットを購入していたけど、エレベーターは一体いくらするのかしら?

上の写真は、先週末、ボスの犬PTをあずかったときの散歩風景。
毎日会社に来て、私の椅子の横にPTの椅子があって、座ってます。

そういえば、最近、2年近くたってようやく、ポートフォリオサイト新しくしました。
完成まで後数ページだけど、だいたい整って来たのでのせておきます。

まだまだ寒いシアトル。先日ひいた風邪が、2週間後にようやく治りました。肺炎になるかと思った!
日本のみんなも身体に気をつけてねー!

P.S.Michel GondryとLeos CaraxとBong Joon-Hoの共作映画、“TOKYO”、もう見た?
シアトルでは多分まだ上映されていないかも。。。見ていないなら、是非!

Sunday, January 25, 2009

オバマ大統領


“そうか、考える時間がなかったんじゃなく、考える場所がなかったんだ”
というのは、数年前のJR東海の“そうだ、京都行こう”CMシリーズのキャッチコピー。

なかなかどうして、毎回のキャッチコピーは耳に残りますねぇ。

考える場所が違うと、考える場所の周りの環境と文化と法律のちがいから、考え方も変わるものなのでしょうか?
少なからず、見解は広がりそうです、ね。

1月にはいって、3週目の19日にひいた風邪が、未だになおらずにいます。

20日(火曜)に、オバマ氏の、アメリカ44代大統領就任式が盛大に行われました。
ワシントンDCで朝から行われる式は、西海岸側では朝八時から始まって、みんなタウンホールやシアターにプロジェクションを見に行っていて、私もタウンホールのチケットをとっていたのだけど、どうにも熱で身体が動かなかったので、近場のバーでブレックファストを食べながら中継を見るプランに急遽変更。

38.5度の熱でも、寝込んでは居られんイベントです。
これだけ全国民(プラス全世界)が注目する大統領選、景気が悪いとはいえ、世界レベルでの経済・社会影響において、やはり影響力が大きいのですね。
どこのバーも満席で、ミモサやコーヒーを飲みながら、みんな真剣に中継に見入ってました。

一つ疑問だったのが、オバマ氏が宣誓をするとき、なぜ、あの古めかしい本がバイブルであるのかということ。中継を見ているときは、てっきり憲法の本だと思っていたけど、実はキリスト教のバイブル。

おかしくない?宗教と政治は別々にするべきじゃないの?
そう訴えて来た、今回の選挙じゃないの?

変えるべきだと思う。大統領就任式の方式。

シアトル各地での就任式当日の人々の様子。

ジョー・バイデン氏が、ポイントシュートカメラで就任式出席中に写真を撮ってたのが印象的でした。あのひと、面白そうだよね、友達になったら。

Sunday, December 21, 2008

町内でウィンタースポーツ & サンターキー

ええ、雪が降りまくりのシアトル。
ついに30cm近くつもっていて、ここ10年くらいで最高記録かもしれないのですが、こうなるとみんな外へでまくるわけです。

相変わらず−8℃とかだけど、まあ、ここが北海道のスキー場だと思えば、こんなものでしょう。

うちから2ブロックの例の車通行禁止になっているDenny Streetでは、
地元の人々があつまって大そり/スノボパーティになっていました。
通常こんなに雪が降らないから、みんなオフィシャルな“ソリ”はもっていないので、代用として色々なものが使われていました。

例:カヤック、子供用プール、エアマットレス、プラスチック収納箱、看板、など・・・


ちなみに、昨日はサンターキーの日でした。
200人近い(もしくはもう少し)サンタが勢揃いし、楽しい宴をひらきました。


Saturday, December 20, 2008

−9℃、シアトル凍結!

一昨日、雪の予想のブログを書いた通り、けっこうな雪が降りました。
港町なので、寒い割には通常それほど雪が降らないため、降雪に対する対策に掛けるシアトル。
10cm位雪が降っただけで、街中大変な事に。
どんなことになるかって?

1、降雪後の交通によって雪がつぶされて、市内中の道路と歩道が凍結、その後何日も影響を残す。
2、上記の理由によって、唯一の公共交通手段の市営バスがストップ。
3、凍結によって通勤/通学が不可能になる

など・・・。

そして、今日の昼過ぎ、なんとうちのアパートの真横のThomas Streetで大事故が!!!

Thomas Streetは、南北に走るBellevue AvenueとMelrose Avenueにクロスする東西に走る道で、うちの横は特に傾斜が激しく自転車ではのぼれない道。
Melrose Avenueのすぐ横下には、I-5という南北に走る高速道路の横にあって、高さ10メートル程の崖というか、壁になっています。

東西に走るDenny Streetという、もう少し大きな通りがあって、従来はそこをほとんどの車が行き来するのだけど、凍結のため通行禁止になっていたため、うちの横のThomas Streetを下ることにいした観光バス3台。

1台目が下り始め、続いて2台目も。
とそこで!!!
1台目が滑り落ち、Melrose Avenueの高速に面したガードレールに激突。続いて下り始めていた2台目も滑り落ち、1台目のおしりに激突。1台目のバスの車体1/3を崖のむこうに突き出す始末に!!!

何ぶん職場近い(徒歩7分)ため、休む理由も無かったので、事故発生時のお昼時は職場に居たけど、帰りに見てきました。事故現場。幸い死亡者はいないもよう。
それにしても、あっさらし!!!

今は夜の12時半。−9℃の外のThomas Streetでは、まだ事故の後処理してます。
これからも来週までSnow Stormの予報なので、転ばないように、滑った車にひかれないように、気をつけマース。

Videoニュースはこちら。



バスの向こうにある茶色い建物に住んでいます。



Tuesday, December 16, 2008

-7C°







日本からシアトルへ戻ってきて、早一週間。
冬のシアトル、寒い!!!

帰ってきた時点からすでにマイナスの日々。
ついには昨日一昨日など、マイナス5度とかで、明日からは二晩ほど吹雪いて、マイナス7度とかになる予報。

日中も最高気温がマイナス1度とかだから、寒いというよりは、痛い、といった感じ。

しかし、今日は寒いながらも晴れ渡り、スペースニードルの遠くにオリンピックの山々が見え、部屋の中から外を見る限り暖かそうな景色。

昨晩大量のお買い物に行っておいてよかった。
今日は、シチューでもつくろう。